川越の喜多院に参拝し、御朱印を頂いてきました。
御朱印が頂ける場所が最初分からず・・・うろうろしてしまったのですが(笑)
今回は、御朱印がもらえる場所や種類、そして大黒点の御朱印がもらえなかった理由についてお話しますね。
川越喜多院でもらえた御朱印の種類
まずは頂けた御朱印の種類ですが。
喜多院
喜多院の隣にある仙波東照宮の御朱印
喜多院と道路を挟んで向かい側にある日枝神社の御朱印
この3つの御朱印が頂けるので、関連施設である仙波東照宮と日枝神社を回らない手はありません。
日枝神社は元々は喜多院の境内にあったんですけれどね。
大正時代の道路工事に合わせて、喜多院の向かい側にあった古墳を崩して移設したんです。
だから喜多院の関連施設なんです。
また仙波東照宮は、現在は喜多院の手を離れているけれど、昔は喜多院の管理だったんです。
慈恵堂(本堂)だけ参拝して帰ってしまう人もいるようなんですけれどね。
- 仙波東照宮の境内は喜多院の境内と続いているし、
- 日枝神社は道路を挟んで喜多院の目の前。
せっかくなので、散策しながら3枚の御朱印を頂いてみてはいかがでしょうか?
川越喜多院の御朱印の場所とは
御朱印が頂ける場所
川越喜多院の御朱印がもらえる場所ですが、本堂(慈恵堂)内のお札やお守りを売っている場所では、御朱印を扱っていませんでした。
御朱印が頂けるのは、本堂の右側に建っている寺務所になります。
客殿(三代将軍徳川家光の誕生の間がある)・書院(春日野局の化粧の間がある)・五百羅漢の拝観受付で、御朱印もお願いすることができるんです。
部屋の中は撮影禁止だったので、言葉のみの説明になってしまのですが。
かわいいダルマがついた御朱印帳の見本はあったのですが、御朱印の見本はありませんでした。
それから、御朱印の種類を聞かれることもなかったので、種類は基本的に1種類なのかもしれません。
御朱印の頂き方
御朱印帳を渡すと、かわりに番号札を頂きました。
客殿や書院内を見て回り、受付に戻ったら、番号札と初穂料の300円を渡して、御朱印帳を受け取ります。
仙波東照宮と日枝神社は、書き置きのみで1種類でした(初穂料は共に300円)。
喜多院の御朱印で大黒点がもらえなかった訳
実は家に帰ってから知ったのですが、喜多院では他にも貰える御朱印がありました!
川越七福神の1人、大黒点の御朱印です。
大黒点の御朱印について、喜多院に電話して聞いてみたところ
- 受付時間内ならいつでも頂ける
- 書き置きではなく印刷したもの
- 初穂料は200円
だそうです。
どうやら寺務所の受付(拝観受付と同じ)で申し出れば、頂けたそうなんです!
もし大黒点の御朱印を頂く場合は、受付で『大黒天の御朱印も一緒にお願いします』と伝えた方が確実だと思います(私は大黒天の御朱印については、改めては聞かれなかったので)。
私は、次回喜多院に参拝に行く時のお楽しみにとっておくことにします。
ちなみにですが、拝観や本堂参拝時間は
8時50分~16時30分まで
(日祝は16時50分まで)
8時50分~16時まで
(日祝は16時20分まで)
となっていますが、御朱印の受付は閉門30分前までなので、注意してくださいね!
喜多院参拝のまとめ
喜多院は書院・客殿・五百羅漢などをゆっくり見て回ると、1時間程度はかかります。
じっくり参拝も兼ねている場合は、長めに時間をとっておくといいと思います。