川越氷川神社は鯛みくじを始め、ユニークなおみくじがたくさんありました!
鯛みくじを引いた時の様子や、他のおみくじについて画像付きで紹介します。
川越氷川神社のおみくじの種類
川越氷川神社の境内は混雑していた
土曜日の午前10時30分頃のおみくじコーナーの様子。この日は七五三シーズンということもあってか、境内はとても混雑しており、おみくじコーナーもすごい賑わいでしたよ。
おみくじの種類を全部紹介♪
鯛みくじ(300円)
有名な鯛みくじは2種類ります。
一年安鯛(赤)あい鯛みくじ(ピンク)あい鯛みくじは季節によって、限定カラーバージョンもあります。秋バージョンのオレンジ。
こどもみくじ(100円)
こどもみくじは、子供が自分で読めるように、ほぼひらがなと簡単な漢字で書かれています。
大人のおみくじなら、『商売』『学問』『争事』と書かれているじゃないですか。
こどもみくじは、こどもに分かりやすく、
- おねがいごと
- うんどう
- しあわせのいろ
- おべんきょう
- おともだち
- あそび
といった感じに分かれているので、ひらがなが読めるお子さんなら、おおかた理解できる内容になっています。
参拝記念おみくじ(100円)
このおみくじだけ、説明書きが日本語と外国語で書かれていました。
観光客向けのおみくじのようですね
確かに境内には、外国の観光客の人達が多かった!
おみくじは、一枚の紙に英語・中国語・ハングル語・日本語などでお告げが書かれています。
小吉はUnluckyらしいですよ。
外国語のおみくじは川越氷川神社以外にも、浅草寺や増上寺、明治神宮、川越熊野神社などにもあるんだとか。
今は神社参拝もワールドワイドなんですね~。
川越氷川神社おみくじ(100円)
シンプルなよく他の神社などでも見かけるおみくじです。
むすびの歌占(200円)
むすびの歌占(うたうら)には、万葉集の中から選ばれた恋に関する和歌が入っています。
女性用の箱(右)には女性の和歌、男性用の箱(左)には男性の和歌がそれぞれ15首入っています。
恋人や夫婦でそれぞれおみくじをひいて、和歌を交換しあえば、昔々の恋人達が和歌を交換し合って愛を確かめ合う・・・という疑似体験ができるおみくじ。
和歌には現代訳も記載されていますよ。
柿本人麻呂の子孫らしき一族が川越に住んでいるらしく、その縁もあって万葉集にちなんだおみくじがあるみたいですね。
川越氷川神社の境内に、柿本人麻呂の神社もあるのは、そういった理由からなんですね。
大吉とか小吉とかは書かれていないので、運勢を占う、というよりは恋に関する神様からのお告げを頂く的な感じなのかなと思います。
えんみくじ(200円)
おみくじの中には八色の勾玉(まがたま)のうち、一種類が入っています。
勾玉の色によって、ご縁のあるジャンルが分かれるみたいです。
- 水色=仕事
- 灰色=家族
- 薄緑=学業
- 黄色=お金
- 黄緑=健康
- ピンク=恋人
- 紫=勝利
- 橙=友人
どのご縁の勾玉にあたるかは、運次第です。
幸福おみくじ(200円)
十種類の縁起物の形をしたお守りが入ったおみくじです。
- 枡=開運招福・家内安全
- 銭亀=延命長寿・金運招来
- 一粒万倍もみ=願望成就・子孫繁栄
- 当り矢=幸福到来・一願成就
- 熊手=福運招来・商売繁盛
- おかめ=福徳成就・家内安全
- 招き猫=先客万来・商売繁盛
- かえる=交通安全・無病息災
- 福銭=開運招福・金運隆昌
- 小槌=開運招福・金運招来
十種類のうち、どれか一つがおみくじの中に入ってます。
ひいたおみくじを結ぶ場所
本殿と八坂神社の間、絵馬トンネルに通じる通りの左端に、おみくじを結ぶ場所があります。
川越氷川神社のおみくじの値段で一番高いのは鯛みくじ
川越氷川神社のおみくじは100円か200円
川越氷川神社のおみくじは
- シンプルなものは100円
- おまけが付いていたり、風変わりなものは200円
といったところでしょうか。
一番高い鯛みくじ(300円)に挑戦!
せっかく川越氷川神社に参拝にいったなら、やっぱり300円の鯛たいみくじは挑戦したいところ。
というわけで、一年安泰みくじに挑戦してみました。
鯛の口から出ている紐に針を引っ掛けて釣りあげます。
鯛のお尻におみくじが入っています。
おみくじには、願望・街人・失せ物・恋愛・出産・病など一般的な内容がかかれていました。
釣りあげた鯛は縁起物なので、持ち帰って飾るといいそうです♪
川越氷川神社のおみくじの順番
川越氷川神社のおみくじの吉凶の順番は13種類
川越氷川神社のおみくじの結果は、あまり聞いたことがないものも多くて、
- 大吉
- 吉
- 吉平(きっぺい)
- 平吉(へいきち)
- 小吉
- 末吉
- 平(たいら)
- 凶向吉(きょうむかうきち)
- 凶末吉(きょうすえきち)
- 初凶末吉(しょきょうすえきち)
- 吉凶未分(きちきょういまだわかれず)
- 吉凶相交(きちきょうあいまじわる)
- 凶
全部で13タイプあります。
平(たいら)を0としたら、凶向吉(きょうむかうきち)から下がマイナス(悪い方)。
末吉より上がプラス(良い方)って考えるといいと思います。
ちょっと分かりづらい運勢について説明すると。
吉平・平吉
ほとんど似たようなもので、どちらかというと良い運勢ってな感じらしいです。
凶向吉
凶から吉へと、運勢が少しずつ好転していく
凶末吉・初凶末吉
凶から末吉へと、運勢がすこしずつ好転していく
吉凶未分・吉凶相交
これからの行い次第で、吉にも凶にもなりうる
とりあえず、凶さえ引かずに、日頃の行いを正していれば、悪い方には行かないみたいですね。
まとめ:川越氷川神社のおみくじは、行くたびにひきたくなる
川越氷川神社のおみくじは種類が多いし、鯛みくじは季節の限定カラーもあります。
もし迷ったら、川越氷川神社にしかない鯛みくじや、むすびの歌占などはいかがでしょうか。