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川越の十人十色菓子屋横丁店でせんべい焼き体験談と味の感想

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川越では色んな体験もできます。

今回は菓子屋横丁にある十人十色で手焼きせんべい焼き体験をしてきたお話です♪

大人でも焼き加減結構難しかったぁ。

小さいお子さんでも、親のお手伝いありで楽しめる体験だと思いますよ。

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川越の十人十色でせんべい焼き体験

十人十色は、菓子屋横丁の中にあるお店です。


住所:川越市元町2-3-17
TEL:049-299-7713
営業時間:10時~17時
定休日:不定期

ガラス窓からは店内を覗くことができます。

どうやら焼けたおせんべいの大きさで、ランク付けされるようです。

この日は土曜日でしたが、午前11時前ということもあり、待つことなく受付することができましたよ。

私達の他には、1組いただけでした。

(混雑している時の店内の様子も、後ほど紹介しますね)

 

受付で体験料500円600円(写真では500円ですが、2019年11月に訪れたら、値段が改定されていました)を払うと、

  • 色違いの丸い生のお煎餅(3枚)
  • 焼き上煎餅を入れるビニル袋
  • 軍手二組(大人用と子供用)

が入ったカゴが渡されました。

体験料はおせんべい3枚分の値段なので、3人で1枚ずつ焼けば体験料は500円600円だけで済みます。

 

お煎餅は色で味が分かれていて

  • みどり色⇒枝豆味
  • ピンク色⇒エビ味
  • 白色⇒しょうゆ味

となっていました。

成分にアレルギーがある場合は、交換してもらうことも可能だそうです。

川越菓子屋横丁でせんべい体験

お手本を見せてもらう

受付を済ませたら奥のかまどの前に行き、お店の方から道具の使い方やお煎餅の焼き方をレクチャーしてもらいます。

上手に焼くコツなんかも教えてくれるので、説明はしっかり聞いた方がいいです。

私はしっかり聞いたつもりでも、いまいちよくわからなかった・・・^_^;

実際に焼いてみる

説明を聞き終わったら、案内された竈にいき、実際にお煎餅を焼いていきます。

軍手は1組(2枚)もらいますが、利き手とは反対の手に2枚軍手をします。(軍手1枚では火傷する可能性あり)

(うちの小学生男子は左利きのため、右手に軍手をはめています。)

軍手をはめる理由は、途中何度かお煎餅をセットし直す際、鉄はさみの先がとっても厚くなっているため、火傷しない為の対策なんだそうです。

 

この赤い線の高さより上位でお煎餅を焼くと、上手に焼けるそう。

おせんべいを鉄はさみにセット

 

お煎餅は熱が加わると曲がったり、膨らんだり、焦げたりするので、こまめにあぶる面を変えたり、挟む位置を変えたりしながら、焼いていきます。

 

小さいお子さんや小学生の子供が手焼きせんべい体験するときは

  • 火傷しないこと
  • お煎餅を焼く時の回転や向きの調整のタイミング

に気をつけてあげるといいですよ。

お煎餅をひっくり返すタイミング次第で、できあがりにかなり差が出てきます!

お煎餅は膨らみ始めたら、あっという間にできあがるので、1枚焼くのに2分程度かなと思います。

 

子供に続き、主人と私も体験しました。

顔はモザイクかけちゃっているのですが、かなり真剣な目つきでお煎餅を焼いております(笑)

焼き上がったおせんべい

小学生の息子が焼いたおせんべい

鉄棒で挟んだ部分が白く残ってしまいました。

そして、なぜか穴があいている(笑)

 

主人が焼いたお煎餅

全体的にいい焼き加減だけど、ちょっと折り目がついています。

 

私が焼いたおせんべい

コ・・・焦げてしまった^_^;

初めてお煎餅焼いてみたけれど、お手本を見せてもらったときと違って、結構ひっくり返すタイミングが難しいです!!

こうやって焼き上がったお煎餅を見ると、まさに十人十色!!

焼き終わったら

焼き終わったおせんべいはビニル袋に入れ、カゴと軍手と一緒に受付に持っていきます。

受付では、焼き上がった手焼きせんべいの大きさを測って、レベルを評価してくれますよ。

ランクは5段階

  • 見習い⇒まるまった人
  • 新人⇒直径12cmまで
  • ベテラン⇒直径13cmまで
  • 名人⇒直径14cmまで
  • 超人⇒直径14cm以上

という感じに分かれています。

 

結果はというと・・・

主人と私はベテランで・・・

な、なんと小学生の息子が名人を獲得しました~(^^♪

手焼きせんべい体験時間はトータルで15分位なので、気軽に楽しめますよ。

 

できたお煎餅は、ビニル袋の口をシーラーで密閉してくれるので、お土産として持ち帰ることができます。

もちろん封を開けて、焼きたてのおせんべいを食べ歩きすることもできますよ♪


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川越でせんべい体験の感想

この日は長女が一緒に行けなかったので、手焼きせんべいはお土産にして、家族で味わってみました。

味の好みは分かれて、

  • 私と娘⇒エビ味
  • 主人と息子⇒しょうゆ味

でした。

 

息子が名人を獲ったり、私が焦しちゃったりと、この手焼きせんべい体験は、大人だからうまく焼けるというわけではないようです。

誰が上手に焼けるか予想が付かないので、家族で楽しめる体験だと思います。

 

お店の人いわく、午後からが混むんだそうです!

別の日に菓子屋横丁に行ったときですが、日曜日の午後2時頃の店内の様子です。

混雑していた時は店内は人で溢れて、全ての竈が使われている状態でした。

空いている時間帯がいい場合は、午前中なるべく早い時間に行った方がよさそうです。

まとめ

川越でできる体験の中には、料金が結構かかるものもあるけれど、十人十色の手焼きせんべい体験は、体験時間・体験料金ともに手頃に簡単に楽しめます。

ただ焼くだけではなくて、家族でランクを競えるのが、子供達にも楽しいんじゃないかなと思います。

体験&おいしいお土産ができる十人十色の手焼きせんべい体験、気になった方は、ガラス窓から中の様子覗いてみてくださいね。

 

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